第一生命保険株式会社の監査役に対して訴え提起請求書を送付しました


2011年2月26日
NPO法人 株主オンブズマン


2月25日、第一生命保険株式会社の監査役に対して、渡邉光一郎社長の政界工作に関する責任追及等の訴え提起請求書を送付しました。その請求書を掲載いたします。

「責任追及等の訴え提起請求書」(PDFファイル、319KB)

(PDFファイル中、3ページ10行目に「9ヵ月間」とあるのは「9日間」の誤りです。訂正してお詫びします)。


また、以下に原告株主のコメントを掲載いたします。


●原告株主職業
会社員(SE)

●年齢
33

●契約時期
定期保険:2002年8月1日〜現在
個人年金保険:2007年11月 1日〜現在
(相互会社から株式会社への変更に伴い株式割当)

●動機
私は報道を通じて、第一生命保険(株)の渡辺社長が政界工作を行っていたことを知りました。その背景を考えると、同社は監督官庁から行政処分を受ける見込みであったため、少しでも軽い処分にしてもらうよう工作していました。いわゆる「金融族議員」への選挙応援もしていました。

行政処分を軽くしてもらうために工作するという行為は、社会の一員たる企業として許されない行為です。しかるべき処分を受入れ、社会に有益な会社になるべき所を、このような形で工作し、改善のチャンスを逸したことは重大と考えています。私利私欲のために行政当局の指導を甘くしてもらうなど、到底許されません。株主として、保険契約者として強い怒りを覚えます。

国会で政界工作の真相を解明し、責任追及をしていただきたいところです。一株主に過ぎない私ができることは、彼の工作で会社(第一生命保険)が被った損害の賠償を請求することしかありません。


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