入札談合を繰り返す五洋建設鰍フ「談合防止プログラム」への批判と
        真の談合防止プログラムのあり方について


  2005年6月8日

 
                                 五洋建設株主代表訴訟弁護団



1 五洋建設が長崎県発注の公共工事において談合したことに対し、五洋建設の役員に
  対してその責任を追及する株主代表訴訟を東京地裁で行っています。


  2003年8月14日 「五洋建設株主代表訴訟訴状」

  2005年2月22日 「大手ゼネコンが自民党長崎県連へ長年継続的に献金している
               実態について」

 
  入札談合を行いやすくするため自民党長崎県連に献金をしている業界と政治家の、税
  金を食いものにしている腐敗した構造が明らかになりつつあります。

2 今回の準備書面は、談合を繰り返す五洋建設のコンプライアンスについて批判し、入
  札談合企業のコンプライアンスのあり方について言及した書面です。
  五洋建設の談合防止のコンプライアンスについて、「談合してはならない。談合をしな
  いようにしましょう。」とお題目を唱えているだけです。
   このようなレベルの談合防止プログラムは、談合を繰り返す企業にとっては何の役
  にも立たないプログラムであると批判しています。

3 入札談合の防止について、発注者側からの改革、改善を論じている論文、研究、提言
  は多いのですが、企業の立場からの入札談合を防止する意見、主張は初めてである
  と思われます。


  「2005年6月6日付 準備書面(4)