KSD疑惑(党費立替)についての告発のすすめ(T)
                                        ── 政治資金規正法研究会── 

1 はがきで東京地検に政治資金規正法で告発しよう
  KSDの疑惑は、KSDという業界団体と自民党との構造的な癒着であるにもかかわらず、KSDと国会議員個人の罪
  にされようとしています。この際、東京地検は政治資金規正法を活用すべきです。政治資金規正法違反を放置している
  ことが業界と自民党族議員との構造的癒着を助長しています。この際、KSD関係全て同法で処罰することが今後の業
  界と自民党族議員との癒着を断ち切る第一歩となります。
   そのために市民の怒りを告発という形で意思を表明しましょう。
はがき(告発状)は別紙のとおりです。葉書の作り方はこのページの最後に説明があります。
2 「党費立替」は政治資金規正法22条の6(他人名義の寄附)違反
 (1)KSD豊明会は自由民主党東京都豊明支部、自由民主党埼玉県豊明支部、自由民主党神奈川県豊明支部、自由民主
    党千葉県豊明支部を経由して、自由民主党本部に次のとおりの党費を「立替」したと報ぜられています。

     1997年  89052人   約2億4400万円
     1998年  98915人   約2億8200万円
                               計約5億2600万円

    これらの党員は真実自民党に入党する意思がないのですから、本来、これらの人々が払うべき党費ではないので、立
    替ではありません。
 (2)政治資金規正法22条の6、1項は次のとおり定めています。「何人も本人の名義以外の名義または匿名で政治活
    動に関する寄附をしてはならない。」
    これに違反すると26条の2で寄附をした者、受けた者も「3年以下の禁錮又は50万円以下の罰金」となっています。
    本人の名義以外の名義とは他人名義及び実在していない者の氏名を用いる場合の両者を含みます。
    党費とは当該政党の構成員が党規約等により「債務の履行」として支払うものを言います(4条2項)。
  政治資金規正法4条3項は「党費または会費その他の債務の履行としてなされるもの以外の金銭の供与または交付は
    寄附に該当する」と定めています。
  KSD豊明会(任意団体)により自民党に入党申込を勝手になされた者は真実の党員ではありませんので、それらの
  人に党費という債務の履行義務が発生しません。
  そうすると、KSD豊明会が何万人の党員の名前を偽造して、自民党に何億円の金を支払っても、それは党費の立替
  ではありません。何万人の党員の氏名すなわち第三者名義での寄附に該当します。
 (3)他人名義の寄附は国庫に帰属します(22条の6、4項)。自民党はこの金を国庫に納付しなければなりません。
  もし、この金を費消しておれば、横領罪になります(『政治資金規正法』自治省選挙部政治資金課編集212頁)。
  ※国会で文書偽造罪に該当すると追及していますが、それはその通りですが、KSDと自民党との構造的癒着解明に
  はなりません。政治資金規正法で追及することが今後の業界と自民党との癒着を断ち切る一歩になるからです。

3 自由民主党の広告料名義の寄附、額賀福志郎に対するヤミ献金等その他については次回にします。
本研究会は企業献金裁判の過程で、株主オンブズマンの有志の弁護士と憲法学者らとの間で政治資金のあり方について
 研究しているグループです。)
葉書(告発状)の作り方
@葉書
(告発状)をここから開けて下さい。
Cファイル(F)、ページ設定で(左)および(上)の余白を0mmに指定して下さい。
D(フォント)を最小(A)に指定して下さい。
E葉書に印刷して下さい。
A告発人の欄に住所・氏名・印(三文印で可)を押して下記に郵送して下さい。
B郵便番号100−0013
 東京都千代田区霞ヶ関1−1−1
 東京地方検察庁 御中         

 
宛先の下半分余白に(何か一言)書いて出しましょう。!!!

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