ソニー株式会社 株主提案のお知らせ


2005年5月23日

株主オンブズマン



 来る6月22日(水)開催のソニー株式会社定時株主総会にて、報酬額上位5名の取締役報酬の個別別開示を求める株主提案が議案になることが決まりました。株主提案権の行使には300個以上の株数が必要ですが、数十名の株主の方々から765個(7万6500株)の委任状をいただいて、正式に受理されたものです。
 本年度の株主提案と提案理由は以下のとおりのです。


<議案 取締役の報酬の株主への個別開示に関する定款変更の件>


商法特例法第21条の11に基づいて報酬委員会が決定した取締役が受ける個人別の報酬の内容については、報酬額上位5名の取締役の個人別の額を毎事業年度の株主総会招集通知の営業報告書に記載して開示する。


という条文を定款に新設する。


<提案理由> 


 過去3年にわたり当社株主総会にこれとほぼ同趣旨の提案が行われ、昨年は議決権行使株数の31.2%の賛成が得られた。
 アメリカでは上場企業は少なくともCEOを含む上位5名の役員の個人別の報酬額を株主総会招集通知に記載することが義務づけられている。こうした個別開示はイギリス、フランス、オーストラリア、南アフリカ、香港などにも広がっている。
 今年の株主総会では、出井伸之現会長が退き、現副会長のハワード・ストリンガー氏がCEOに就き、他の役員も大幅に交代する。今こそ、当社は、企業業績と取締役報酬及び取締役の個人的貢献と個人報酬額の連動性を明確にし、経営の透明性を高めるために、少なくとも上位5名の取締役の個人別報酬額を開示すべきである。そうすることは当社の国際的評価を高め、企業価値を増大させるものと確信し、上記のとおり提案する。

トップページへ   アンケート索引へ